AppSheet
以前からGoogleSpreadsheetを利用して燃費の記録を取っている。
スマホから入力できるのでまぁいいっちゃいいんだけど、日付だったり燃費の計算だったりが若干めんどくさいからなんかできないかなーと思っていた。
こう、正攻法で行くならば、APIを使ってゴニョゴニョしていく感じになるんだろうなーといろんな記事を見て思ったんだけど
なんのこっちゃ。
という感じなので他の方法を探していたら、アドオンでAppSheetというのを見つけた。GoogleSpreadsheetと連携してアプリを作れるみたい。これは…俺にもできそう?と思ったので使ってみることにした。
ちなみにおんなじようなヤツで、Glideというものがある。
どっちも使ってみたんだけど、どちらかというとAppSheetのほうが好みだった。
データの準備
準備というほどのものでもないが、アドオンをインストールして利用できるようにする。データはもうあるし。
アドオン→AppSheet→Launchといくと右側に
こんなのが現れるのでGO!を押す。そうするとアカウントの紐付け等のステップがあるので、それこなすと
こんな感じの画面になる。
表示とかを編集
これでもう8割方できてるので、気になるところをちょちょいと変える。
リストに表示されてる内容が気に入らんので変えよう。
UX→View→PrimaryViewのViewOptionで、Primary header, Secondary header, Summary columnを変更する。ついでに色も変える。
できた。
新しいデータが上に来てほしいので変えよう。
Sort byを給油日の降順にする。
設定項目がいろいろあって、他にもいろんな事ができるんだろうけど、それはそれぞれ探せばいいと思いました。
使ってみる
に行き、PrototypeAppsの項にさっきのやつがある。
こっからPreviewで行ってもいいし、メールを覗くと
これがおまはんのアプリやで!てなもんでお知らせが来てる。ちなみにAppSheetのアプリを入れないと使えない。アプリ内でアカウントの紐付け等したら…
できーたー。
個別データの編集も
新規データの追加もできる。
すごいなーと思ったのが、日付はちゃんと今日の日付が入ってるしタップするとカレンダーからの入力になる、給油量・走行距離・単価は数値入力になってる(設定で変えれもする)。あと、燃費と合計金額はシート上だと数式が入ってるんだけど、そこもちゃんと認識して入力しないようになっている。
試しに入力してみると、
数式は自動で入力してくれる…!すげー
欲を言えば店舗名と住所はドロップダウンリストと手入力の複合とかになってくれると嬉しかったんだけど、それは無理よね。いや、できるのかもしんないな。
まとめ
とまぁこんな感じで、簡単にアプリが作れた。ただ起動がちょっと遅いのが難点かな。あとこれ作ったからといって記録が楽になったかというとそうでもない気がする。もっと好きなように作るってなるとやっぱAPI使って~とかになるのかなー。でも十分だと思う。すごいなー。
コメント
[…] GoogleSpreadsheet+AppSheetで燃費記録アプリを作った […]