山に行ってきた
この

山行の時に持っていった。
バッテリー
自分が普段から使っているモバイルバッテリーだとこういった電子工作に使うと安全機能が働いて電源が切れてしまう。そのためそれ用のバッテリーを買うことにした。
これ。ちょっとでかい。一日使っても全然減ってなかったのでもっと小さくても良かったかもしれない。
携行
どう持ってこーか悩んだ結果ジップロックに入れて、ウエストバックの中に全部入れてリュックの上の取っ手のところにつけることにした。ジップロックから気圧モジュールだけは出してるけどエストバックには全部入れた。
生データ
富山
伊予ヶ岳
データ形式
コンマ区切りのCSV、並びは
時刻,緯度,経度,標高,気温,気圧
だった。日付ないや。
Google Earth Proで表示
おおー。すごいちゃんとデータ取れてる。表示されてるーすごいー。使い方がよく分からずポイント表示、データがそうだから当たり前なんだけど、なのでライン表示できるやつも探す。
GPS Visualizer

seeedのwikiで紹介されていたサービス。だけど外部公開はできないみたい。ただ画像をダウンロードできるのでそれを。
う~~~ん、こうしてみるとかなりズレてるな。往復だったので行きと帰りのログは軌跡が一致してないと正しくないはず。地点がジャンプしてしまっている部分もあるしこれはちょっとうまく行ってない感じがする。ここから滑らかにとかそういう処理をかけるレベルのデータではなさそう…。これは次の課題かなぁ。例えば車で移動中
ダッシュボードにロガーを置いておいたが、これだとかなりキレイに取れていた。むむむー。
標高
標高データとしては2種類ある。GPSからの標高データと気圧のデータだ。まずはGPSのデータをGSSでグラフにする。
GPS
富山
伊予ヶ岳
どちらもかなりブレブレの上、素っ頓狂な飛び方をしているデータもある。標高以上のデータが取れてたりもする。むむむー。
気圧
富山
伊予ヶ岳
こちらはかなりキレイ。ただ正確な標高というわけではない。試しに気圧から標高を求めてみる。
気圧から標高を求める
めんどそうなので伊予ヶ岳のみ。気圧から標高を求める式として

こちらがある。もっと詳しく知りたい時には、国際標準大気とかしらべるよろし。ただ海面気圧も温度も逐一変わる数値なので、それなりの正確性にはなると思われる。海面気圧については気象庁のページに気象台地点での観測記録が残っている。
なので、それの一番近い場所の日別平均値を利用してみる。
意外と近似した。ただまあやっぱり最大値が公表されている標高より10mぐらい低く出た。ふむふむー。
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