ESP32-CAM
なんかWifi経由でネットワークカメラとして使えるらしく、つい買ってしまった。何に使うかは決めてない。備忘録~。
お買い物
本体
これもしかしてコピー商品なんだろうか…。ESP32っていうのはマイコンの一種みたい。
データ送受信用ケーブル
Black cable —– GND
Green cable —– TXD
White cable —– RXD
Red cable ——- VCC
UARTという通信方式らしい。PL2303HXっていうのはチップの名前みたい…。TTLっていうのはよくわかりませんでした。たぶんこれなんかな。
ジャンパピン
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03890/
最初無かったからアルミホイルで代用した。やればできるもんだ。
準備
ケーブル
を使えるようにする。ちなみにWin10(64bit)。USB刺して、ドライバの更新ってやってみても使えない。。。
PL2303HXA PHASED OUT SINCE 2012. PLEASE CONTACT YOUR SUPPLIER.
これは正常に動作していない。最初騙されて書けない書けないつってイライラしまくった。こちらを参考にドライバを削除してからダウングレード、紹介されてるバージョンをインストールして再起動すると使えるようになる。
できーた。COM*の数字はそれぞれ変わるはず。
ArduinoIDE
詳しいことは知りませんがArduinoIDEでESP32に書き込みできるらしい。で、こちらを参照してボードを追加する。
接続
こんな感じで繋ぐ。VCCが電源ではなく、ケーブルの赤は5Vに繋ぐという罠があるみたい。
プログラム書き込み
基本、こちらの記事のとおりにやっていくんですが、書き込みできん。AruduinoIDEの設定は
こんな感じ。
A fatal error occurred: Failed to connect to ESP32: Timed out waiting for packet header
ていうエラーが出た。ジャンパピンが刺さってないときに出たり、リセットボタン押さずに書き込もうとすると出るエラーみたい。ジャンパピン刺して、USB抜き差しやら、リセットボタン押すやらしたら書き込めるようになった。
最大3145728バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが2100679バイト(66%)を使っています。
最大327680バイトのRAMのうち、グローバル変数が53552バイト(16%)を使っていて、ローカル変数で274128バイト使うことができます。
esptool.py v2.6
Serial port COM6
Connecting.......
Chip is ESP32D0WDQ6 (revision 1)
Features: WiFi, BT, Dual Core, 240MHz, VRef calibration in efuse, Coding Scheme None
MAC: ****
Uploading stub...
Running stub...
Stub running...
Changing baud rate to 921600
Changed.
Configuring flash size...
Auto-detected Flash size: 4MB
Compressed 8192 bytes to 47...
Writing at 0x0000e000... (100 %)
Wrote 8192 bytes (47 compressed) at 0x0000e000 in 0.1 seconds (effective 624.2 kbit/s)...
Hash of data verified.
Compressed 17392 bytes to 11186...
Writing at 0x00001000... (100 %)
Wrote 17392 bytes (11186 compressed) at 0x00001000 in 0.2 seconds (effective 565.6 kbit/s)...
Hash of data verified.
Compressed 2100800 bytes to 1661765...
Writing at 0x00010000... (0 %)
Writing at 0x00014000... (1 %)
…
Writing at 0x001a0000... (99 %)
Writing at 0x001a4000... (100 %)
Wrote 2100800 bytes (1661765 compressed) at 0x00010000 in 32.8 seconds (effective 512.8 kbit/s)...
Hash of data verified.
Compressed 3072 bytes to 119...
Writing at 0x00008000... (100 %)
Wrote 3072 bytes (119 compressed) at 0x00008000 in 0.1 seconds (effective 225.5 kbit/s)...
Hash of data verified.
Leaving...
Hard resetting via RTS pin...
こんな感じでログ出た。成功っぽい。
起動してみる
早速ジャンパピンを抜いて、シリアルモニタを開き、リセットボタンを押して起動してみたら、シリアルモニタが文字化けしてる。
シリアルモニタが文字化け
色々やってみると、どうもボーレートが悪いみたい。
上記画像の赤丸3点を同じ数字にしてあげるとちゃんと表示されるようになった。
いえい。
ブラウザで開く
自分の場合、指定されたアドレスがhttp://192.168.100.107だったので、こちらにアクセスしてみると
すげー、ほんとにサーバー立ってる。ほんで左下の「start stream」を押すと
ビデオが開始される!マジですげーや。画像は最近お気に入りのさつまいもオレです。今のところ何に使うか考えてないけど、これだけでLAN内監視カメラみたいなものが作れるってすごいよ。なんか他にも色々できそうな感じなんだろうな、やってみたいなぁ。
参考
https://qiita.com/Nabeshin/items/b195cad1afe99ce29f1e
http://galaxystar.image.coocan.jp/esp32_cam.htm










